2017年05月13日

生前葬における御香典の必要性とは

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これまでの自分の人生においてお世話になった友人や知人を招待して、自ら感謝の気持ちやお別れを告げるお葬式を生前葬と言います。晩年を迎えて、友人・知人などの社会的関係に区切りをつける場合に行われることが多いようです。

しかしながら、浸透している葬儀スタイルとは言えないため、招待される側は戸惑ってしまうことが多く見受けられます。どの様に本人に接すれば良いのか、服装やマナーなどは一般的な葬儀と異なるのかなど、疑問点は多くあります。

中でも、御香典の有無で悩む方は少なくありません。しかしながら、正解はありません。持って行った方がいいという意見もあれば、基本的には不要とする意見があります。一般的な葬儀の場合は御香典が必要不可欠ですが、生前葬の場合は会費制である場合がほとんどです。

そのため、予め届く案内状の欄に会費が記載され、香典は不要であることも記載されていることがあります。ちなみに、会費は2万円以下が相場となっています。しかしながら、自分だけがもしも持っていかなかったら失礼になるのではと思う方もいることでしょう。

もし自分の周りに生前葬への案内を受けた人がいるのであれば、その人達と相談した上で金額を合わせて包むことも方法の一つとなります。

プロフィール情報

愛知県に住んでる25歳の男性です。人は故人になってしまうとお世話になられた方にご挨拶が出来ないことから、最近では、生前葬を執り行う方も沢山いらっしゃいます。

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