2017年05月11日

生前葬を行う時の式の流れを考える

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時代の変化と供に、葬儀の形にも大きな変化がみられるようになりました。家族葬と言われる葬儀の形が各地に広まったこともあり、個人葬と言われた故人を盛大に見送る葬儀が少なくなって来ています。また、葬儀自体を全く行わない直葬といったものや、多くを簡略化した一日葬と言ったものも、多く行われるようになりました。

これは、故人となる前に本人が、こんな葬儀にして欲しいと言う願いをする人が増えたことも、その理由と言われます。高齢化社会になったことからも、老後の時間も長くなり、自分を見つめる時間も増えたことから、家族にそんなお願いも出来るようになったのでしょう。

そんな中、まだ本人が生きているのに、葬儀を出すと言う人が出て来ました。それが生前葬と言われるものになります。本人がまだ生きているうちに、お世話になった人たちなどを招き、お礼をしたいと考えることから始まったと言われる葬儀です。

その葬儀の流れは、一般の葬儀とは違い、パーティ形式で行われることが多くなっています。大勢の人が集まることから、立食パーティにもなることがあります。また、音楽を聞きながらと言う式もあれば、カラオケに興ずる式も考えられます。

式を開く人の趣味趣向から、素敵なパーティになるのが、生前葬の特徴とも言えるようです。

プロフィール情報

愛知県に住んでる25歳の男性です。人は故人になってしまうとお世話になられた方にご挨拶が出来ないことから、最近では、生前葬を執り行う方も沢山いらっしゃいます。

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